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Motoya Kj Gaku Mincho

Motoya Kj Gaku Mincho font

モトヤ学参フォントは、字体のハネ・トメ・押え・筆順などを文部科学省の学習指導要領に準拠させて新たに制作した書体です。小学生はもとより中学生の教科書・ドリル・学参物書籍・学参資料などにも使っていただけるよう、改定常用漢字(2,136字)、人名漢字(285字)、両仮名(96字)を学習指導要領の字形に合わせています。

Motoya Kj Kyotai

Motoya Kj Kyotai font

モトヤ学参フォントは、字体のハネ・トメ・押え・筆順などを文部科学省の学習指導要領に準拠させて新たに制作した書体です。小学生はもとより中学生の教科書・ドリル・学参物書籍・学参資料などにも使っていただけるよう、改定常用漢字(2,136字)、人名漢字(285字)、両仮名(96字)を学習指導要領の字形に合わせています。

Motoya Kyotai

Motoya Kyotai font

教科書体は横画(おうかく:横線)が肩上がりになっています。この角度が一文字の中でも、全文字を通じても揃っていなければなりません。例えば「三」という文字は、上の方から終筆に向かって、徐々に角度を浅くしており、これが横画を視覚的に揃える時の重要な技術です。モトヤは正楷書の制作以来、この技術を継承し研鑚してきました。教科書体もこの技術を十分に発揮し制作していますので、硬筆の力強さと楷書風の柔らかさを表現しながら、安定感あふれる読みやすい書体となっています。

Motoya Maru

Motoya Maru font

マルベリは、シーダの特徴を受け継いだ、言わばシーダの丸ゴシック版とも言える書体です。語感のイメージから同じ樹木のマルベリ「桑(くわ)」という名前にしました。マルベリの開発に当たっては、懐を更に広げたり、仮名に丸みを持たせたりし、より丸ゴシックらしく見せるための処理を施しています。その結果マルベリは、充分な丸みを持ちながら、それでいてシーダの特徴であるスッキリとした印象を併せ持った書体に仕上がっています。こういった印象からすると、シーダの妹と言えるかもしれません。

Motoya Maru Aporo

Motoya Maru Aporo font

丸アポロは、スッキリとして明るいイメージが特徴のアポロから生まれた書体です。ハネ先や角を丸める事で柔らかさを表現しており、点の押さえや右ハライの終筆部分等は丸めず鋭角にすることでまろやかな中にもシャープさをかもし出しています。本文から見出しに使用可能なウエイトをラインアップして、より多彩な文章表現が可能になりました。1969年にタイプ活字として開発された「モトヤアポロ」は、半世紀近い時を経て書体づくりへの真摯な姿勢が引き継がれ「丸アポロファミリー」へと昇華を遂げました。

Motoya Mincho

Motoya Mincho font

モトヤの明朝体は活字の時代から培った伝統と確かな技術の基に開発されています。縦に組んでも横に組んでも読みやすく、造形の基本を「書」に置いて制作されているため「文字の美しさ」が際立ちます。 本文用は文字の黒味やつぶれを防ぐため、懐をバランス良く広くし、スッキリとした印象の書体にデザインしています。見出し用は、縦棒の下にふくらみを持たせ、楷書風の柔らかさを表現している書体です。大きなサイズで出力した時、力強さと共に明朝体独特の味わいをかもし出します。

Motoya Seikai

Motoya Seikai font

正楷書3の欧文・数字の天地を少し小さくし、従来のCentury系から優雅な正楷書の印象にあった筆文字のデザインにしました。

Motoya Sinkai

Motoya Sinkai font

新楷書3の欧文・数字の天地を少し小さくし、従来のCentury系から優雅な新楷書の印象にあった筆文字のデザインにしました。

Motoya Sousyoku

Motoya Sousyoku font

Motoya Stencil Aporo

Motoya Stencil Aporo font

ステンシルアポロは、アポロの清涼感を残しつつ、版画や染織、工業用簡易印刷などに用いられるステンシル(図柄や模様等をくりぬいた型紙を用いて行う手法)の技法を書体設計に採り入れてデザインされた、新感覚の書体です。ステンシル部分がアクセントの役割を果たしているため、アポロの持つシャープでエレガントな印象がより際立ち、幅広いシーンで効果的な表現が可能となります。詩やエッセイなどに使用すると、明朝体やゴシック体とは一味違う雰囲気を演出します。